消費者金融の郵便申込について
今回のテーマは、郵便での申込についてです。
結論から申し上げますと、消費者金融の申込みを郵送でするのはできればやめたほうが無難です。
郵送で契約するときのメリットは、何といっても誰にも知られず、見られずに契約できるということだと思います。
しかしながら、消費者金融の側から少し考えてみてください。何かおかしな感じがしませんか?
つまり、一般的に消費者金融からお金を借りようとする人というのは、できるだけ早く融資を受けたい人なのです。
郵送で申込から契約まで行う場合は、店頭で行うよりもはるかに日数がかかるわけですから、消費者金融からするとかなり異様なものを感じてしまうものなのです。
通常は、郵送で申し込んでも担当者から電話で、急ぎであれば近くの自動契約機か店頭を利用するようすすめられます。
このとき「忙しいから・・・」というと、ますます違和感を与えてしまいます。自動契約機は土日祝日、夜遅くでも稼働しているのですから・・・。
どうしても郵送にする場合には、きちんと理由を説明したほうが好印象を与えることは言うまでもありません。
ちなみに、郵送を希望した場合、書類の入った封筒が送られてきますが、大手の場合は、消費者金融会社とはわからないように送ってくれるようです。
これは、督促状のときと同じです。その辺の気遣いはさすが?ですね。 |