金利は低い方がよいかについて
今回のテーマは、金利は低い方がよいかについてです。
借りる側からしてみると、何となく金利が低いほうが良心的な業者だという固定観念がある反面、実際には、貸す側の業者もやたら金利が低いことをアピールしたがりますので、本当のところはどうなのでしょうか、、、
この場合は具体例でみるとわかりやすいかもしれません。
例えば、どうしても家族の入院費のために50万円が必要な場合、いくら金利が安くても30万円までしか貸してもらえないのでは、目的は達成できません。
また、とにかく明日までに20万円を用意しなくてはいけないという人の場合には、たとえ金利が安くても1週間後にならないと貸してもらえないというのでは意味がありません。
この場合は、少しくらい金利が高くても即日融資してくれるほうがありがたいはずです。
難しい問題ですが、ここで言いたいことは、借りる側のニーズにあったものがベストということです。
ただ実際には、借りる側の心理としてはやはり現物ありきのようです。
つまり、まず第一に資金、その次にいつ実行されるかという時間、最後に金利となるようです。
何かの参考になればいいのですが・・・ |