消費税というのは、消費一般に課税するもので、付加価値税の一種です。 また、消費税は、財貨・サービスの消費の背後に担保があるとして、事業者による商品やサービスの提供などを課税対象として、取引の各段階ごとに広く薄く課税する間接税です。
消費税は、1989年4月以後の取引から3%の税率で課税されてきましたが、1997年4月の改正消費税法によって、税率が5%に引き上げられ、このうち1%が地方消費税とされました。
消費生活センターというのは、消費センターともいいますが、全国の都道府県や主要都市に設けられている消費者サービスの機関のことです。
消費生活センターの活動内容は、次のような消費者保護と啓発を目的としたものです。 ■商品テストの実施 ■苦情処理の受付 ■消費生活相談...など ちなみに、消費生活センターは、国の特殊法人である国民生活センターとも提携しています。