どのようなことに注意する必要がありますか?
住宅ローンというのは、長期に渡り支払ったものなので、わずかな金利の差が総返済額では大きな返済額の違いとなります。
また、住宅ローンは大きく分けて次の2つがあります。
■公的融資
⇒ 低金利で固定型が多く、安定した返済計画を立てることができます。
⇒ 借入限度額や購入物件の条件が厳しくなっています。
■民間融資
⇒ 変動金利が多く、不安定な要素があります。
⇒ 借入限度額や物件の条件は緩やかです。
住宅ローンの借方は?
一般に、公的資金の場合は長時間を必要としますが、民間融資の場合は、比較的短期間に融資を受けることができます。
そして、物件が公的融資の対象となる場合は、返済期間が長期の住宅ローンについては、ちょっとした金利の差がトータルでは大きく変わってきますので、金利の低いものから先に検討し、併せて総返済額も検討するようにしたいところです。 |