近年は借金するのが非常に簡単になっています。

テレビのコマーシャルどおり、消費者金融に行けばにこやかにお金を貸してくれますし、無人契約機を利用すれば、人に会って話しをする必要さえありません。

しかしながら、借金したら返済しなければなりません。

当然、元本だけでなく、消費者金融の場合であれば安くなったとはいえ、年利15〜29.2％の利息を付けての返済です。

ちなみに、利息は実際に計算してみると、こんなに重いのかと驚くほどの金額になります。

借金する際には、返済が滞ったときの取立ての厳しさも考えておく必要があります。というのも、当然ですが、借りるときのようなにこやかな取立てはありえないからです。

よって、次のような場合以外は、消費者金融からの借金はするべきではないといえます。

■低利の借金ができず高い利息を支払ってもやむを得ない。
■最悪の場合には、厳しい取立てにも我慢せざるを得ないといえるほど必要性の高い利用目的がある。

ちなみに、ショッピングやギャンブルなどのために借金をするのはもってのほかです。