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法律に詳しい人に業者との交渉を依頼することについて

大丈夫でしょうか?

弁護士や司法書士などの専門家の知り合いはいなくても、親族や知人の中に法律に詳しい人が1人くらいいたりするものです。

しかしながら、だからとって、その人に業者との交渉を任せるのはかなり危険です。

といいますのも、相手はプロですから、かえって不利な支払条件を押し付けられ、被害が拡大することも考えられるからです。

よって、業者との直接交渉については、専門家に相談し、その支持を仰ぐのがベストといえます。

専門家に相談する際のポイントは?

サラ金業者やヤミ金業者とトラブルになった場合に、弁護士など専門家に相談する際には、次のような点に注意してください。

予約の確認
⇒ 相談先によっては、予約制のところもありますので、電話などで確認して、必要であれば予約を取って相談に出かけるようにします。
⇒ ホームページを開設しているところもありますので、インターネットで探すことも可能です。

メモの用意
⇒ 電話相談であれ相談先に出かけるのであれ、相談内容を箇条書きにするなどメモを用意しておくと相談がスムースに進みます。

書類の持参
⇒ 契約書や督促状など貸主からの書類も全部持参します。


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強引な取立てを受けたときの相談先は?
国民生活センターと消費生活センター
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