大丈夫でしょうか?
弁護士や司法書士などの専門家の知り合いはいなくても、親族や知人の中に法律に詳しい人が1人くらいいたりするものです。
しかしながら、だからとって、その人に業者との交渉を任せるのはかなり危険です。
といいますのも、相手はプロですから、かえって不利な支払条件を押し付けられ、被害が拡大することも考えられるからです。
よって、業者との直接交渉については、専門家に相談し、その支持を仰ぐのがベストといえます。
専門家に相談する際のポイントは?
サラ金業者やヤミ金業者とトラブルになった場合に、弁護士など専門家に相談する際には、次のような点に注意してください。
■予約の確認
⇒ 相談先によっては、予約制のところもありますので、電話などで確認して、必要であれば予約を取って相談に出かけるようにします。
⇒ ホームページを開設しているところもありますので、インターネットで探すことも可能です。
■メモの用意
⇒ 電話相談であれ相談先に出かけるのであれ、相談内容を箇条書きにするなどメモを用意しておくと相談がスムースに進みます。
■書類の持参
⇒ 契約書や督促状など貸主からの書類も全部持参します。 |