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違法な取立てを受けたときの対処方法について

どのように対処したらよいですか?

強引で悪質な取立てを受けた場合には、その状況がわかる証拠を残しておくことが大切です。

具体的には、脅し文句ともとれる文言の入った督促状や、ドアなどに貼られた「金返せ」などのはり紙は捨てずに取っておきたいところです。

また、業者が取立てに来たときの発言や電話での会話の内容は、テープやボイスレコーダーに録音しておくとよいでしょう。

こうしたものは、警察などに相談したり、民事裁判を起こす際には、相手の違法な取立てを立証する有効な証拠となります。

電話での会話はどのように録音すればよいのでしょうか?

テープレコーダーやデジタル式のボイスレコーダーを、専用のケーブルやプラグで電話機と接続すると※、かけてきた相手の声を録音することができます。

ちなみに、ケーブル等の接続機器は、家電店などで入手できますが、据置式電話でも携帯電話でも録音は可能です。

※電話機に差込用の端末があります。


違法な取立てを受けたときの対処方法
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