なぜ領収書が必要なのですか?
個人間のお金の貸し借りの場合、実際には返済したにもかかわらず、貸主から返済の請求がきて争いごとになってしまうこともよくあることです。
これは、領収書の発行が行われていないことが原因であると思われます。
よって、無用のトラブルを防ぐためにも、返済をする都度、領収書は必ず受け取るようにしてください。
また、できれば、元金と利息のそれぞれについて、いくらずつ支払ったのかがわかるものにしてください。
長期間・高金利の借金の注意点は?
長期間の借金の場合には、自分がこれまでに支払った総額を確認するようにしてください。
また、特に高金利の場合には、利息制限法の上限金利で計算をやり直してみてください。
これは、もし過払になっていた場合には、返還請求ができるからです。 |